令和5年2月21日 第11回IERセミナーを開催しました。<大学院生>
日時
2023年2月21日 14:00~16:00
演題
1) Estimation of annual Cesium-137 influx from the FDNPP to the coastal water nearby
(佐藤俊、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士前期課程1年)
2) Elucidation of 137Cs transfer processes in terrestrial and aquatic ecosystems in the difficult-to-return zone
(山口大輔、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士前期課程1年)
3) Influence of Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident, explored with land transaction data on municipalities in Fukushima Prefecture
(庄司信利、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士前期課程2年)
4) The dynamics of H-3 and Cs-137 in marine biota around the Rokkasho Reprocessing Plant, and on-going research at Fukushima
(大槻哲、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士後期課程1年)
環境放射能研究所(IER)では、所属研究者同士の交流、研究内容の研鑽を目的に、所属研究者による研究成果報告会「IERセミナー」を定期的に行っています。
令和4年度第11回IERセミナーは2月21日に開催され、IER教員の指導のもとで研究活動を行っている福島大学大学院共生システム理工学研究科博士課程1名、修士課程3名がそれぞれの研究課題の進捗状況について英語で発表を行い、研究者、大学院生ら19名が参加しました。
発表後には、指導教員や他の分野の研究者から意見やアドバイスが多々挙げられ、活発な質疑応答が行われました。